ヒゴスミレ [育てる調べる (は)]
日本各地に分布し、日当たりの良い草地や田畑の土手などに生える多年草です。
葉は細かく切れ込み、花は白、芳香がある。
栽培環境:
通年日当たりで管理しますが、一般的に栽培されるほとんどの種類は、
夏は半日日陰の涼しい場所に置きます。
水やり:
春・秋は1日1回を目安に充分に与えます。
冬は乾かない程度に水を与えます。
肥料:
植え付け時に元肥としてマグァンプkを少量混入し、春・秋に月2~3
回程度液肥を与えます。
植え替え:
花前か花後に、底穴の大きいやや深めの鉢に硬質赤玉3・硬質鹿沼土3・
軽石3・発行バーク1の混合土を基本に植え替えます。
増殖:
スミレの栽培は株の更新がポイントなので、実生します。
実生は夏に採った種を秋にまくと春には芽が出ます。